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2017.03.30

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照らす場所を自由に変えられるダクトレール照明

家具を買い替えたり、壁に絵や写真を飾る時には照明の位置も気になってくるものです。

ダクトレール照明というのをご存知でしょうか?主におしゃれなカフェや、ギャラリーなどで使われているダクトレール照明は、照らしたい物に合わせて自由に光の当たる場所を変えられる優れものです。

INDEX

今回はダクトレール照明についてご説明させていただきます。

1.ダクトレールの魅力

まずは、ダクトレールがどんなものなのか、その魅力とはどのようなものがあるのか紹介させていただきます。

1-1.そもそもダクトレールとは?

今回紹介するダクトレールとは、一本のバー状に照明器具を取り付ける部品のことです。商品によっては、ライティングレールとも呼ばれています。レールの内側全体に電流が通っているため、レールのどこの位置でもお好きなライトを取り付けが可能で、合計のワット数が、もともとの設置場所のワット数の上限を超えなければお好きな数のライトを設置することができます。

部隊の照明などをイメージしていただくと分かりやすいかと思いますが、そのほか美術館などのギャラリー、おしゃれな雑貨屋さんなどの店舗で使われていることが多いダクトレールによる照明は、最近はそのおしゃれさや便利さから、ご家庭にも摂りいれられています。

1-2.ダクトレールは家庭に後付けできるの?

ダクトレールを見ていると、「家を建てる時点でつけなくてはいけないのでは?」「賃貸では無理では?」というように思う方も多いと思います。ですが、実はダクトレールは簡単に後付けができるという優れものです。簡易的なダクトレールはご家庭のシーリングに取り付けることができるようになっており、普通の照明と同じようにシーリングで固定するだけでダクトレール照明を作ることができる、とても簡単な仕様となっています。

簡易取り付けではなく、本格的につけたい場合は、電気屋さんに相談してみましょう。ご家庭の配線状況などを確認の上、クリアしていれば、直接取り付けすることが可能です。

1-3.ダクトレールの取り付け費用の相場は?

では、ダクトレールを取りつける場合の費用はどれくらいが相場でしょうか。

1-3-1.ダクトレールを直接取り付ける場合

ダクトレールを直接天井に取り付ける場合は、簡単なリフォームを行う必要があります。大体の相場として、配線ダクトレールの材料費と工事費などを合わせて、約3~5万円前後のところが多くなっています。そのほかかかる費用としては、それらにつけるお好みのライト、そしてお好みの数が必要です。

1-3-2.簡易ダクトレールを使う場合

簡易的なダクトレールとして、自宅にすでにあるシーリングにさして使うタイプのものであれば、1万円も出せばレール自体の購入が可能です。あとは、取り付け工事の際と同様に、ライト本体の値段や数はお好みで決めていただくので、それによって予算は変わってきます。

2.ダクトレールを家庭に取り入れよう!

では、実際に店舗やギャラリーなどでよく使われているダクトレール照明をご家庭に取り入れることで、どのような効果があるのでしょうか。

2-1.ダクトレールのメリット

まずは、ダクトレールを取り入れる際の代表的なメリットを紹介させていただきます。

2-1-1.おしゃれなデザインでインテリアにもなる

ダクトレール照明は、おしゃれなカフェや美容室、雑貨屋さんなどで使われているイメージがあり、とてもおしゃれと思いませんか?使い方次第では、はやりの北欧風の雰囲気を出すこともできますし、クールなイメージやバリ風など作り出せる空間は様々に広がります。こだわりのインテリアを際立たせるのにうってつけのアイテムなのです。

2-1-2.模様替えに応じて照らす位置を自由に変えられる

お気に入りの絵を買った、写真を壁に飾りたいと思ったとき、いざ飾ってみるとあまりインテリアのアクセントにならなくて、せっかくのお気に入りのアイテムが…とがっかりしたことはありませんか?ダクトレール照明を使えば、模様替えやご自身が際立たせたいアイテムができた際に、簡単にそこをピンポイントで照らすことができ、部屋の中での存在感を強くすることが可能です。これならお気に入りのアイテムも一層部屋の中で際立ち、納得のインテリアになること間違いなしですね。

2-1-3.レールの長さは好みで決められる

簡易取り付けのものは、ある程度長さが決まっていますが、実は基本的にダクトレールの長さは好みで決めることができるのです。ちょっとしたスペースに取り付けたいけど市販のものは長すぎる…というような場合は、ご自身で切って使うのもOKという使い勝手の良さも、魅力の一つです。

2-1-4.照明の数を自在に変えられる

ダクトレールは、レールの内側に電気を通しているため、基本的にそのダクトレールにするライトの数はお好みで変えられるというのもうれしいところです。ただし、根本になっているシーリング部分の対応できるワット数を、つけるライトの合計ワット数が超えないように注意が必要です。

2-2.ダクトレールの上手な取り入れ方

とってもおしゃれなダクトレールですが、どのように取り入れるのがインテリアにも最適でしょうか。

2-2-1.ペンダントライトの向きをそれぞれ違う方向に

複数の頭の向きを変えられるライトを設置し、それぞれを違う方向に向けて設置すると、部屋全体が明るくなるうえに、ちょっとおしゃれなカフェのような雰囲気になり、とってもおすすめです。それぞれが、インテリアのアクセントを向いている、というような配置の仕方もとてもおしゃれですね。

2-2-2.ギャラリーのように壁の絵にスポットを当てる

壁にかけた絵や写真に向かって、ギャラリーのようなイメージでライトを当てると、一段とモダンで上品な印象がプラスされます。落ち着いた大人の空間にしたい方や、お気に入りの絵画や写真を飾りたい方におすすめです。

2-2-3.スポットライトを複数使えばスマートな印象に

シンプルなスポットライトを複数使い、ちりばめるように配置すると、現代チックでとてもスマートな印象を与えてくれます。おしゃれなビジネスマンなど、シンプルで近代的ななおしゃれを目指している方におすすめです。

さいごに

ダクトレールは誰もが一度はお店などで目にしたことがあり、おしゃれなイメージを持っていると思います。実はこんなに簡単にご自宅に取り付けることができて、さらにメリットがたくさんあるのです。

あなたも是非、ご自宅のインテリアをダクトレール照明でさらに納得のデザインにしてみませんか?

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