INFORMATIONインフォメーション
- カテゴリー
- アーカイブ
地縄張りについて。
連日寒い日が続いております。
首都圏は目下、非常事態宣言中。
思う処は様々其々あると思いますが、、、
皆様、如何お過ごしでしょうか?
自粛生活(巣籠)で「悲喜こもごも」な感じのスーサンです。(謎)
あ、さて、、、今回は地縄張りについて少々。
【地縄とは?】
設計図面に基づき建築地の地面に正確にビニール
ロープなどで建物外周の壁芯を明示する作業です。
【その目的は?】
建つべき所(敷地)に、建つべきもの(建物)が
正しく建てられるかどうかを確認して(建築計画)
それをお互い正しく認識する事・・・
といった所でしょうか。
一般的には現場に建物配置計画などを位置出した後
お客様とご一緒にそれを確認して頂く、いわば
着工前の最終チェックです。
現場で周辺状況や外構計画のイメージも含めてその眼で
見て頂き、建物の配置や高さなどが与える影響について
実際に問題が無いかどうかを確認していきます。
それは実はとてもとても重要で油断できない行程の
一つなのですよ。
それまで図面上で綿密にお打合せさせて頂いた内容
をいよいよ現地に写し出します。
「うむ、いよいよ始まるのだな~」
と実感される事でしょう。
そんな時、お施主様がよく仰られるのが・・・
「なんだか想像しているより小さいね~」
・・・安心してください。
平面で見るのと立体で見るのでは全く違ってきます。
建方が終わった状態を見て頂ければ直ぐに実感できる
事と思いますよ。
・・・配置て(はいて)ますよ~~👍(💦)
さ、さあ~~地縄確認~地鎮祭が終われば間もなく着工です。
もう凄くワクワクしますねっ!!
ではまた~~~~。。。
現場監督!! 地縄張りお疲れ様でした!!