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最近めっきり見なくなったな。アメリカ製の無垢ドアとか窓。
20年以上前に建てたつるりん邸、その頃の2×4住宅は、輸入住宅と呼ばれていました。
その頃のアメリカ製のアンダーソン社、木製ダブルハングウィンドウを設置しています。
見た目は、繊細でいいデザインです。本体と窓枠は木製で硬質ビニールで覆われています、が
やはり基本は木製のため、室内側の木部は特にメンテナンス作業は重要です。腐りと変形に注意。
網戸は少し弱々しい。特に止め金具が溝に入らないな。
木製特有の柔らかさの室内側、かなり上げ下げが重くなったけどいい感じだ。
最近とんと見ないのが出窓だ。ベイウィンドウとも言います。
つるりん邸では樹脂製です。残念なのは開閉するところが少ない点かな。風が入らないのだ。
でも室内側にはいろんな雑貨がおけます。置きすぎかな。
出窓は外観のデザインがまとまりにくく。値段が高いのも欠点。シンプルさにも欠けるかな。
アメリカ製シンプソン社の木製ドア。100%無垢材だから室内側と外部からの
湿気、乾燥、太陽光、雨などの影響は大きいです。メンテナンスはかなり気をつかいます。
つるりん邸では20年以上このドアにお付き合いしています。
20年以上も使ってると愛着もわくが、いつも鍵を掛けるときは、ぐぃっとドアをおして掛けます。
ドア本体と枠も時々塗装しないといけません。いつも塗装しようと思ってんだけどな。
色々と手間のかかる者たちですが。愛着もひとしおです。つるりんでした。