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階段手すり 吹き抜け手すり
「手すり」
手すりって普段なかなか意識をせずに利用していると思います。
まず、「手すり」と聞くと安全性があり、握りやすく、丸い棒を思い出すと思います。
「手すり」は、色々な場所で使われていて、階段手すり、吹き抜け手すり、ベランダ手すり、玄関手すり、ポーチ手すり等です。
その中でも今回は、「階段手すりからの吹き抜け手すり」
を取り上げたいと思います。
階段からの吹き抜けに繋がる手すりは、映画のワンシーンに出てくるようにお姫様が王子様にエスコートしてもらいながら階段を降りてくる!
お決まりのディズニー映画ワンシーンのような♡
そんな贅沢で綺麗な空間をイメージさせます。
木製かアイアンか、素材によっても印象は違うし。
形によってもイメージは違います。曲線美か、ストレートでスマートな印象をだすのか。
素材、形が違くても、解放感が得られる事は間違いなしです。
木製階段では、やはり、柔らかみを感じます。踏み板の色、蹴こみ板の色、手すりの色によっても違いがありますが、何より腰壁ではなく、手すりにしているのがポイントですね。
こちらは、木製階段だけど、手すりだけアイアンにしたバージョン。
このようなアイアン階段は、スケルトンというか、オープンというか、蹴こみ板がなく、骨くみの部分も見えるバージョン。
こちらは、木製階段でオープンにしたバージョン。
オープンな階段のメリットは、光が入り、部屋の奥行も広く感じます。
しかしデメリットとしては、何よりもこわくて登れない!足が落ちそう!幼いお子様がいる方は一人では上り降りの補助が必要!スカートはいていたら丸見え!など。
メリット、デメリットの事を検討し、オシャレで開放的なイメージでの検討もしながら階段、手すり選びになりますね。
今回、写真をのせたのは、全部、リビング階段でした。
リビング階段を選ばれる方は、多いですね。
以前は、子供が帰ってきた時に家族と顔を合わせてから、2階の子供部屋に行ってほしい!という意見が多かったです。
最近は、その考え方よりもデザイン性からリビング階段を選ばれる方が増えてきているように思います。
「階段手すりからの吹き抜け手すり」
あなたならどのようにしますか?
ぴろちろ